報道委員長はメアリー・ショルジニだお…ということでメアリーシナリオへ。酷い駄洒落だ(笑)

 わ〜い、お姉さんシナリオだ。だだ甘ってほどではないけど結構甘いんだなあ、この人。膝枕のシーンと馬上のシーンがお気に入りです。
 話はねじれにねじれて、終盤よくわかってません…調停委員会と学園側が結びついているっていう大前提のせいで、主人公側がどうしてもズルい気がしてくるし。悪意はなくてもメアリーは仮面カンサーの正体を知っているわけだから、理由はどうあれ弾劾されるのは仕方がないわけで。もっとも本人もその責任は取ろうとするわけですが。
 公益のために公表しない、というならば結局「委員会システム」は学園側の介入がなければ立ち行かないシステムだったということになるしなあ。