いつか、届く、あの空に。』の体験版が公開されていたので早速プレイ。

思っていたよりもギャグ成分入れてるなあ。ちょっと意外。でも策以外つっこみキャラがいないから一人ボケ一人ツッコミ状態なのがなあ(笑)
アズ出たり(笑)するのはともかく、男塾やイース2ネタはあまり気づかれないんじゃないかと。
とはいえ、あいかわらずのテキストで私的には安心しました。人によってはくどいかもしれないけど、『めぐり、ひとひら。』好きなら安心して読めます。
体験版にしてはやけに長い(4時間以上かかった…)んで、中盤ダレたけど終盤はいい感じに緊迫しました。でもここまでじゃわからないところが多すぎ…つうかそんなところで終わるなと(笑)
途中、端折られているっぽい部分がありそうです。選択肢も出してないところがありそうだし。感じからすると製品版でも一周目は固定かもしれず。
作品としては、多分そうだろうなあと思っていたけど、『めぐり、〜』みたいな伝奇系になりそうかな。さあ、どんとこい(笑)残りの天文委員6人は出るのかなあ。

製品版がどうなるのかわかりませんが、あんまり学校での日常生活などは書かれなさそうなのが残念です。その代わり、天文委員会面子の間にはいい感じの「因縁」などがありそうですし、こういうのは朱門さんの得意分野でしょうから楽しみに待ちたいと思います。

システムは予想通りBuriko General Interpreter(Ethornellと書くよりはこっちのほうが正しい?)でした。あまり特殊なエフェクトなどは使っていないようでしたが(そもそもこの雰囲気にそれは合わないし)渦巻状のフェードアウトはなんか、すっごい違和感が。あと、セーブロードはダブルクリックでできるようになってほしいなあ。

で、最後に一つ

「ふたみかわいいよ、かわいいよふたみ」