『委員長は承認せず!』、まずは一周目の高城麟瞳シナリオを終了。

 …とりあえず、このシナリオは後にしておけばよかったかなあ、と後悔。でもしょうがないじゃない、青山さんだし(笑

 思いのほか重い話に。もうちょっと馬鹿話が続くと思っていたのでちょっとアレ。「パーツは悪くないんだけどなあ…」という典型かなあ。恋愛と友情の話なんだろうけど、結局乖離しているのがもったいないかと。

 どうせなら、公権力の介入をタイムリミットにしてあっち側にも余裕を無くしたりして欲しかったし、システムとしての「委員会システム」の不備を書きながら個人単位での各委員長の帰属意識をもっと書いてくれたほうが燃えた気がする。皆が皆、そんな奴らばかりじゃないって話なんだしね。