やっとたどり着いた休日を、体力回復に努めていたところ友人から電話が。なにかと思えば
「『オルタ』終わってる?こっちはさっき終わったんだけど、いろいろ話したい」(要約)
という素敵なものでした。いや、こちらも話したいことはいろいろあるからうれしいんだけど(笑)そんな素敵な友情に感謝しつつ渋谷まで呑みに出ました。

 で、いろいろ話したんですが、彼的には対BETA戦が終わらずに終了したのが納得いかないらしい。私としては『マクロス』で監察軍が設定のみ存在し、実態は作中で一切出てこない構成を重ねていたので、これはこれでありだと思っていたのですが。太陽系から追い出す目算がついたところまででいいだろうし、夕呼先生じゃないけど人類が自ら滅ぶ可能性がこの先一番の敵だとも思えるし。
 基本的に私はゲームなどのメディアでは「いいとこ探し」をするタイプなので、面白かったところが不満点を超えていれば納得してしまいます。友人と話をしていると「脳内補完しすぎ」と言われるのですが…
 でまあ、『オルタ』についていろいろ話したわけですが、一致した話としてはやっぱり「最後は時間が足りなかったのかなあ」というものでした。オリジナルハイブ突入からエンディングまでの流れが急ぎすぎている気がするということですが。ばっさり削除されているシーンがあったり、「あ号目標」にいろいろ喋らせているのに冥夜の乱入であっさり終わらせたり。それでも細かい不満点をお互い挙げていった後には結局「面白かった」という意見だったのですが。この方向性で『オルタ』を超えるのはしばらく出ないだろうね、という話になりました orz

 その後いろいろ他の話もしつつ終電で帰宅。でもね、21:00過ぎに呼び出して、22:00から呑み始めるのってあまりにも素敵過ぎると思うんですが(笑)