リリカル♪りりっく』終了。クゥのあとは七音->姫様->鈴->アフター->ともえ、とクリア。

話的には七音と鈴のシナリオでほとんど全てわかる感じでした。が、微妙に音使いや調律士の設定に意味がなかったように感じました。山場で歌によって状況が変わるシーンがいろいろあるのに、実際にそのキャラ(声優)に歌わせていないのはマイナスだと思うなあ。(本人じゃなかったりもしますが)キャラソンあるんだから使えばいいのに…… あと、アフターシナリオがちと後味悪かった気がします。
システムはEntisかな?戦闘シーンはパターンこそ少ない気がしましたがよく動いていたように思います。システム全体的にもストレスなく遊べました。設定項目の多さと、ダイアログ表示時に直接以降のオンオフを変更できる(例えばセーブ時の確認でダイアログ表示時に出るチェックボックスを外せば、以降はでなくなるなど)のは便利でした。戯画かどこかのシステムで以前見たことがあるんですが、感覚的に取捨選択ができていいですね、これ。
音楽やCGに関しては非常に高いレベル(特にイベント絵)だった…と思ったら、エンディングにぱんろっぽさんの名前が。納得
まとめると、話的には若干弱い(特にクゥと姫様)ですが、CG綺麗なのと(パッケ絵は特に気に入ってます)、サブ含めてヒロインのキャラ立ってる(ともえは素敵過ぎる……いろんな意味で)ところはよかったです。声優さんも実力派ですしね(鈴の中の人、誰かと思ったけど声を聴いたらすぐわかったし(笑)

……でも、なんでこういう終わり方なのにハーレムシナリオないの?(w