「ナポレオンとヴェルサイユ展」(江戸東京博物館)を見に行く予定。ナポレオンはいろんな意味で好きなのですが、ロベスピエールや民衆が見せるあの時代の雑多ぶりが琴線に触れるんですよね。イデオロギー的に好きだとかではなく「こいつら気持ちよかったんだろうなあ」と思わされるところが特に。このあたり、私的には新撰組にもあてはまります。なにかに殉じる生き方というのはやっぱりうらやましいものがあります。その部分だけ切り取るのは歴史的には間違いかもしれませんが、やっぱり気持ちよさそうに感じてしまいます。